こんにちは。
今日は体調が悪く早退しました。
ここ最近夢中になって見てたアニメがあって、つい昨日見終えたので感想書きたいと思います。
タイトルの通り「ヴァイオレットエヴァーガーデン」というアニメですね。
まず一言目に、、、めちゃくちゃよかったです!!!(個人的に)
僕は元々涙脆いのですが、何回か涙うるうるしながら見てました。
本当良かったです。
まず、ヴァイオレットエヴァーガーデンというアニメのタイトルですが、これは主人公の名前なんですねー。ある人に名付けられた名前なんですが、この名前の意味やなんでその名前を付けたのかは作中で語られます。
どんな話かっていうのをさらっと下に書いてみました。
孤児で戦争の道具として扱われていたヴァイオレットが戦争の終結と共にライデンという街で「自動手記人形」という仕事を始めます。「自動手記人形」というのは、まだ識字率も高くない世の中で文字が書けない人に変わって手紙を書く職業のことです。
作中では「ドール(人形)」と呼ばれることが多いです。
言葉の裏を考えたり、本当にその人が伝えたいことを汲み取りながら手紙にするというなかなか難しい仕事です。
そんな中、孤児で戦争道具として扱われてきたヴァイオレットは感情に乏しく、人の考えていること、気持ち等がわからずとてもドールの仕事をこなせるとは言えません。
ですが、いろんな背景を持つ人々に対してこの仕事をこなしていくことで感情を取り戻していくといったストーリーとなっています。
この物語の好きなところを挙げてみました。
- 絵がきれい
- ヴァイオレットが少しずつ感情を取り戻していくところが魅力的
- 泣ける
1.絵がきれい
自動手記人形は依頼があればどんなところでも出張していきます。
そのため、様々な街の風景や自然の描写があり、そのどれもが美しくとても癒やされます。
2.ヴァイオレットが少しずつ感情を取り戻していくところが魅力的
始めは感情表現が全くなく、本当に人形のようです。
ですが、ドールという仕事で人と関わる内に少しずつ人間っぽくなっていくというか、人の感情を取り戻していっているのがわかるんですよ。
それを視聴者が実感できるタイミングがあり、その度嬉しくて見るのが楽しかったです。
3.泣ける
このアニメは全部で13話で基本的に1話完結で話が進んでいきます。
なので1話毎に出てくるサブキャラは変わるんですが、どの話も切なく泣ける要素がつまっています。僕が特に好きなのは、3話と11話です。
このエピソード(特に最後の方)は泣きそうになりながら見てました。
あとは、手紙っていいなって思いました。
直接だと伝えられないことも手紙だと伝えられる。
最近は技術も発達して、SNSの進歩もすごいので、人と人とのやり取りがとても簡単にできるようになりました。その分、一つ一つのやり取りにも重みがないというか、簡単にできる分おざなりにされがちというか、そんな印象を受けます。
今ほど簡単にやり取りができないから思いを込めて一つ一つ手紙を書くわけです。
手紙を通しての文通のような価値があるものって今の世の中にはないのでは、と思います。便利になる分失われいくものもあるかなとそんな思いもありながら視聴してました。
ちなみに僕は、Netflixで全話見ました!
心が浄化されます。泣けます。
皆さんも是非視聴してもらって、感想を共有しませんか?
何でもいいのでコメント残してもらえると嬉しいです。