こんにちは。
今週も無事終わった。
仕事のことについて書きたいこともあるけど、それは別記事に書こうと思う。
今回は一昨日くらいにあったことを話す。
またまた恋煩いな話になるけど、よければ読んでいってほしい。
一昨日の夜、例の好きな人と少し連絡を取り合う機会があった。
めちゃくちゃテンションが上がっていた僕だったが、会話の途中でさり気なく出てきた相手の一言に落胆してしまった。
「今後は相手との結婚とか出産についても考えていかないとなって」
ああ、そうだよな。
その瞬間、気分は急降下。気にしてないように会話するのに必死だった。
当たり前だ。彼氏がいて、もう長いこと付き合ってて、年齢的にもそろそろ考える時期。何を勘違いしているのか。自分でも何をどうしたいのかわからなくなってしまった。
自分は相手と結ばれたい?
いや、こんな自分と一緒になっても幸せになれない、今の彼氏と幸せな未来を築いてほしい?
本当は何と思っているのかどう考えようが、その一言を聞いて悲しくなっている以上自分のものにしたかったんだと思う。もしくは、自分と結ばれるのは無理だとわかっていても改めて事実を突きつけられることで現実に戻されてしまったのかもしれない。
叶わない恋って夢を見てるようなもんだ。叶いもしないのにたかが月一の連絡で心躍らせる。連絡を取り合ってるときは唯一夢に近づけたような気がする。
そんな夢見心地な時に現実を突きつけられればショックはでかい。
連絡を取り終わった後、でっかい溜め息が出た。あーそうだよな。わかっていたのに、気付かないようにしていたのに。
早く結婚してしまってほしい。自分では無理だ無理だと思いながら1ミリの可能性を信じている自分が心の奥底にいる。
完全に諦めさせてほしい。
次の日の仕事は、完全に上の空だった。
金曜の夜、何もすることもなくスマホをぼーっと見ていた。
華金なのに何もすることがないこともあって、好きな人とのLINEの数少ないトーク履歴を追ってしまう。
仕事が一週間終わってパーっとやりたいのに、そんなことをしている自分が虚しくて、悲しくて情けなくて早く諦められないかと願うばかりだった。
そして、そうは言っても何だかんだ連絡はまた取ってしまうんだと思う。
スピッツの曲に『猫になりたい』という曲がある。
サビの歌詞にこうある。
「猫になりたい 君の腕の中 寂しい夜が終わるまでここにいたいよ」
とにかく誰でもいい。
温かく包み込んでくれるその誰かの腕に包まれて寂しい夜を越えたい。
はあ~〜〜猫になりたい。