豆腐メンタルの人生やり直し記録

仕事もバイトも何も続かない豆腐メンタル野郎が何とか更生を目指します

面接はあんまり練習しないほうがいいのではって話

こんにちは。

 

明日、転職に向けての面接があるのですが、それに関してちょっと思ったことがあったので書いてみます。

 

 

僕は毎回面接のときはあまり練習しません。

なんでかって言うと、練習しすぎると素の自分から遠ざかるからです。

素の自分よりまともでスマートでちゃんといろいろ考えている自分を演じ始めるんですね。それが面接では普通なんでしょうけど、僕はこんな性格なので、正直に行くのがベストだと思っています。嘘を考えないとちゃんと面接できないような会社ってのはそもそも行かない方が良いということです。

 

結局自分を偽って入ったところって僕の場合は続かないことが多いです。

本当にいつもやってみたいことがあって、それができそうな企業に行くのならあまり練習したり言うことを予め作っておかなくても多少は話せると思います。逆に面接で言う文章をガチガチに固めすぎると、それを思い出す作業とその言葉どおり話さないとって気持ちが先行してちゃんとしたコミュニケーションって形にならない気がします。

 

多少詰まっても、普段から自分の思っていることを伝えた方が相手には伝わると思うんですよね。なんていうか面接ってもっとフランクな雰囲気にしたほうが良いと思います。新卒の採用面接とか特にそうですけど。あんなガチガチの雰囲気でお互いのこと知れるわけがないでしょって思います。

 

僕が大学4年のとき、就活で面接に行き、めちゃくちゃ固い雰囲気で緊張しててまともに会話できなかったんですよね。そのせいか、採用担当の人も怒ってるように感じてしまっていて。そんな中、学生生活で一番大変だったことは何ですか?って聞かれて何をパニクったか「通学片道2時間かけて行ってたことです」って言ったんですよね。そしたら人事の人が「確かに大変だったろうけどそこ??(笑)」って言われてすごい笑われたことがあります。あー終わったって思ったんですけど、そこから場が和んだかとてもいい雰囲気で面接が進んだんですよね。見事2次面接へのキップを手に入れて次に進むことができました。

 

面接する相手もやっぱり人間なんで、ロボットみたいに言う必要のあることをお互いが言ってるだけだと印象に残らないのかなって。

いい雰囲気で「会話」ができたって思われるだけでも印象は強いのかなって思います。

 

 

というわけでまとまりないですが、面接は以下2点をメモに箇条書きにまとめておくことくらいの準備だけして、あとはぶっつけ本番で良いと思いますって話でした。

・これだけは伝えたい

・これだけは聞いておきたい

 

 

 

ただ、鬱とか多い転職歴とかそういったのはどうしても企業の偏見とかも入りやすいので全部正直に言うってのは難しいところがありますよね・・・