さっそくですがタイトルについて。
嫌なことをすぐ放り投げてしまう逃げ癖。
学生の頃だとやりたくない宿題をやらなかったり、試験勉強から逃げたりあると思う。
これが社会人になると主に仕事になる。
仕事の内容が嫌だとか、怒られるのがこわいとか、そもそも人間関係が全体的に嫌だとかいろんな理由で仕事を続けることから逃げる。
そしてまた新しい仕事を探して新しい環境に飛び込む。また逃げる。
こんなことばっかりやっていると、逃げるハードルが低くなってくる。
昔の自分なら我慢できたであろうことでも、もう嫌だもう辞めようてね。
最終形態に近づいてくると、本当に些細な事でももう逃げちゃえよ~って悪魔のささやきで脳内がいっぱいになる。そして、辞めると解放感がやってくる。
こんなのは昔はなかった。
昔は辞めたとしてもすぐに自己嫌悪になっていた。今でも自己嫌悪になるが、その前に今日行かなくていいんだ~って落ち着きがやってくるんだね。
これがね鬱になるほど働き詰めて頑張って頑張った後の退職だったら全然問題ないと思うけど、僕は明らかにそうじゃないよね。
治したい、治したいって何度も思うんだけど同じことを繰り返してしまう。
そしてふと今日思ったことがタイトルね。
薬物って一度吸うと止められなくなるって言うよね。
一度味わった快楽を求めてまた吸いたくなっちゃう。
逃げ癖も似たようなものなのかなと思った。
逃げて楽な方へ行ったときの一時的な快楽を僕はもう知ってる。
嫌なことを我慢するってのは多少なりともストレスがかかるものだ。それを耐えることでときには成長できたりそのストレス源がいつの間にかなくなることもあるんだけど、それをせずに逃げれば一瞬で解放される。
こんなもの癖になってしまえば辞められないんじゃないのかなって。
と考えると薬物やなんなら嗜好品としてのタバコ、アルコールに関しても、中毒の人は自分一人では完治させることはできないことを考えると僕も病院に行くべきなのかなって思いました。
なぜ未だに行ってないかというと、やっぱりただの怠けというかだらしないだけという意識があるからです。
はあ~
力尽きたのでここまでで